下鴨車窓 演劇作品
[脚本・演出]田辺剛
 
 
 
 
[出演]
 中村彩乃(安住の地/劇団飛び道具)
 野村明里、吉田知生
 
「不気味な美しさと哀しさを湛えた舞台」
「若者の閉塞感を表現したドラマの最後に、生身のコミュニケーションと蘇生という救済を呈示した」
演劇雑誌「テアトロ」2017年3月号劇評より

 劇作家・演出家の田辺剛が代表し京都を拠点に創作・公演をしている現代演劇のユニット「下鴨車窓」は演劇作品『微熱ガーデン』を2018年11月から京都をはじめ国内数都市で上演しています。この作品は2016年に京都にて初演され好評を得た作品で、2018年度からは下鴨車窓のレパートリー作品として以降数年にわたり全国を巡演しています。
 2020年は、7月のライヴ配信公演を経て、12月に下鴨車窓としても初めてとなる二つの街、宮崎と長崎を巡演します。
 地方都市にある古アパートの一室では学費や生活費に困った女子大生が植物を違法に栽培しています。社会の片隅に置かれ悪意なき悪と孤独のなかでなんとかして次の一歩を踏み出そうとする若者たちを描きます。どうぞご期待ください。〈上演時間=約1時間40分〉



『微熱ガーデン』の歩み
<2016年>
【京都】2016 .12.8-11 スペース・イサン 初演キャストチーム
▽2018 .2オーディションを実施→出演者を一新して以降、2 代目キャストチームにて上演
<2018年>
【京都】11.23-26 studio seedbox
【札幌】12.8-9シアターZOO
【 津 】12.15-16 津あけぼの座
<2019年>
【福岡】2.8-10 ゆめアール大橋大練習室
【北九州】2.11 枝光本町商店街アイアンシアター
【大阪】10.25 日〜27 日 ウイングフィールド
【松山】10.30-31 シアターねこ

[脚本・演出]田辺剛[舞台美術]川上明子[照明] 河口琢磨
[音響アドバイザー]森永恭代[企画制作]下鴨車窓

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パクチーを育ててるんだと
彼女は嘘をついた

とある地方の寂れた町。結のアパートは町の真ん中からさらに離れたところにある。鉢植えばかりになった小さな和室にももう慣れた。慣れたというより違和感に悩む余裕がなかった。種まきから収穫まで淡々と、けれども抜かりなく育てる日々。大学の授業も抜かりなくこなす日々。そうしてすべてにおいて抜かりなくやっていたはずなのに、いつの間にか取り返しがつかないことになっていると気づいたある日。空は曇天の冬、乾いた田んぼ、つい口ずさんでしまったジングルベル。
 
 
 

出演者

中村彩乃[出演]

京都女子大学卒。在学中に演劇を始め、現在は"安住の地"と"劇団飛び道具"に所属。所属劇団のほかに、コトリ会議『しずかミラクル』(2018@芸術創造館(大阪府大阪市)ほか)や匣の階『パノラマビールの夜』(2018@神戸アートヴィレッジセンター(兵庫県神戸市))、エイチエムピー・シアターカンパニー『静止する身体』(2016@アトリエ劇研(京都府京都市))など。
 

野村明里[出演]

同志社大学文学部卒。在学中は自主映画やMVを中心に多くの映像作品に出演。2013年に参加したビギナーズユニット#20にて初舞台を経験。以降、京都を拠点に舞台・映像問わずフリーで活動する。また、山崎恭子主宰の劇団居留守の2015年以降の全作品に出演している。主な出演作品に、居留守『鳥を吐き出す。』(2017@人間座スタジオ)やブルーエゴナク『訪れない日のために』(2017@Galley Soap(福岡県北九州市))など
 

吉田知生[出演]

大阪芸術大学芸術学部卒。在学中、南河内万歳一座などの関西の小劇場の劇団に出演。2015年に東京でのフリーでの活動を開始する。主な出演作品に、南河内万歳一座『夕陽ヶ丘まぼろし営業所』(2012@ザ スズナリ(東京都世田谷区))やPIXEL STAGE vol.2 「そうだ、インドへ行こう」(2016@上野ストアハウス(東京都台東区))、Rita project 『忘れられた荒野』(2018@岡山市民文化ホール(岡山県岡山市))など

田辺剛[脚本・演出]

劇作家、演出家。福岡県福岡市出身。演劇ユニット「下鴨車窓」主宰。2005年に『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。2006年秋より文化庁新進芸術家海外留学制度で韓国・ソウル市に一年間滞在し、劇作家として研修する。2007年に『旅行者』で第14回OMS戯曲賞佳作を受賞。
 

 


戯曲『微熱ガーデン』


SNS

これまでの公演の観劇感想まとめ


宮崎公演

みまた・演劇物産展2020冬 参加作品

《日時》
2020年12月
12日(土)19:00※
13日(日)14:00 
 ※終演後にトークイベントあり
 ゲスト=永山智行(劇団こふく劇場/劇作家・演出家)
・受付と開場はそれぞれ開演の40分前と30分前からです
《料金》

一般=2,500円/ペアチケット=4,300円/ユース(25歳以下)=1,800円

※ペアチケットは、入場券を二枚一組で販売します。日時指定が別途必要です
※ユース(25歳以下)の方の割引には年齢を確認できる証明書のご提示が必要です
※当日券は残席数に応じて販売いたします。ご入場は開演直前のご案内となります

《チケット予約

こちらLinkIconで承ります。

※開演の2時間前まで受け付けます
《会場》

三股町立文化会館LinkIcon

・JR三股液より徒歩約7分
・宮崎自動車道 都城ICより車で約25分

 

長崎公演

ペンタの日2020 参加作品

《日時》
2020年12月
15日(火)19:00※1
16日(水 )19:00※2 
 ※1,※2終演後にトークイベントあり
 ゲスト:
※1=たじま裕一( 長崎ドラマリーディングの会/代表)
※2=福田修志( F's Company/劇作家・演出家)
・受付と開場はそれぞれ開演の40分前と30分前からです
《料金》

一般=2,500円/ペアチケット=4,300円/ユース(25歳以下)=1,800円

※ペアチケットは、入場券を二枚一組で販売します。日時指定が別途必要です
※ユース(25歳以下)の方の割引には年齢を確認できる証明書のご提示が必要です
※当日券は残席数に応じて販売いたします。ご入場は開演直前のご案内となります

《チケット予約

こちらLinkIconで承ります。

※開演の2時間前まで受け付けます
《会場》

アトリエPentALinkIcon

・JR長崎駅より徒歩9分
・路面電車 大波止電停から徒歩5分

 

当公演の新型コロナウイルス感染症についての方針

 当公演では新型コロナウイルス感染症の動向をつねに注視しています。2020年10月27日現在においては感染症対策を講じつつさまざまな社会活動が再開されつつあるものと考え、当公演でも以下の対策を講じつつまたご来場者の協力を仰ぎながら、従来の演劇公演の形で上演を行います。
 ただし今後の状況によっては対策を強化する、あるいは残念ながら公演中止になることもあり得ますことをご了承ください。

 
ご観劇に際しましては以下のようにご協力ご理解をお願いいたします

・発熱をはじめ体調不良の場合はご来場をお取りやめください(チケット料金は全額返金いたします)
・ご来場またご観劇の際もマスクをご着用ください
・出演者への差し入れについては今回はお控えください
・チケット代金のお支払いはできるだけ現金を避け、銀行振込かクレジットカードによる前払いか、当日受付でされる場合はQRコード決済(PayPayのみ)にてご精算ください